2010年9月9日木曜日

30周年記念体育大会 ~午前中の様子~

午前中の種目は、スタートから熱気を帯びていました。連日の猛暑、炎暑の影響もあり、今日は日程を一部変更し、800mと1500mからのスタートにしました。通常、応援の審査にもかかる大切な種目です。いつもは開会式が終わった時点でたくさんの種目の招集がかかるのですが、今回はまずこうした長距離種目がスタートだったため、たくさんの生徒が自分の席にいます。ですから、いつもにもましてスタートから大歓声が始まりました。写真は3年生の様子。とても賑やかに応援しています。

女子800mと男子1500mは、長い距離を走る体育大会の花形競技でもあり、もっとも過酷な勝負でもあります。3年生の1500mは写真に見えるように、先頭のデッドヒートが最後まで続く、まさに”死闘”といった感じがしました。生徒がちょうど自分たちの席を通った瞬間、大きな歓声が響きます。まだ時刻は10時にもなっておらず、体育大会も序盤戦だったのですが、大歓声に大きく会場は盛り上がっていました。


本来一番はじめにスタートする予定だった200m走のスタートの様子です。ここまでになると選手の応援もヒートアップしています。外は暑いのですが、今日は風もあり、日陰に入ると若干熱さをしのげるような状況でした。生徒の皆さんは、応援に、そして種目に、全力で取り組んでいました。フィールドでは、「日本で4番目に遠くに跳ぶ中学生」が走り幅跳びを行い、そのたびに放送で案内があって会場は歓声で包まれました。
今日会場に来ることのできなかった保護者の皆様に会場の雰囲気を味わっていただくために、こんな写真を用意しました。これが午前中の会場の様子です。保護者用のテントは、今年も3張りほど用意したのですが、すでに満員で、少ない木陰に保護者の方がさらに集まっています。本当にたくさんの方にご来校いただいたことを、深く感謝申し上げます。