2010年9月11日土曜日

今日は何の日?~猛暑の中で災害について考える~

突然ですが、今日は9月11日。
皆さん、今日は何の日か、ご存じですか?
生徒の皆さんは、まだまだこの世に生を受けて長くても15年ほど。
あまり覚えもないかもしれません。

アメリカ同時多発テロ事件です!」と答えたあなた。
そう、それも正解!
2001年に起きた事件は9年前。
中学3年生の皆さんはおそらく小学校に上がってはいないのではないでしょうか。
これについてはまた今度取り上げることとして…、出典がすべてWikipediaで申し訳ないのですが、詳しくはそちらをご覧ください。

今日取り上げたいのは、この地域に関連した出来事です。

それは、2000年9月11日に起きた、「東海豪雨」と呼ばれる水害です。
名古屋市周辺を中心に甚大な被害を受け、避難生活を余儀なくされた10年前。この地域にも豪雨は爪痕をいくつも残しました。先生方の中にも、止めてあった自動車のエンジンルームに水が入ってしまい、使えなくなってしまった方や、当日尾張方面からこちらに出勤しようとして到着したら夕方だったことなど、普段では考えられないようなことがおきていました。
この地区でも低い土地などでは水につかるなどの被害があったと記憶しています。

最近でも岡崎市に甚大な被害をもたらした、平成20年8月末豪雨という水害が起きており、この学区内でもやはり被害が出ました。岡崎市では未だに水害を防ぐための作業が進められています。写真は愛知県庁のHPより、安祥中学校区の隣の岡崎市(学区としては隣の矢作中学区)にあたる部分での鹿乗川の様子です。

こんな猛暑の中、そんな心配をしたって仕方がない…と思われる人もいるかもしれません。しかし、昔から「天災は、忘れた頃にやってくる」といいます。豪雨なども、「備えあれば憂いなし」で、万が一のためにシミュレーションをしておくことも大切だと思います。

安城市では、「安城市洪水ハザードマップ」というものを作成して、もし豪雨等になった場合、学区を流れる鹿乗川や矢作川などがあふれた場合、市内ではどのような状況になることが予想されるか考えているそうです。もしよければ、ご覧ください。

東海豪雨から10年。
時がたつのは早いものです。
生徒の皆さんはみんな就学前。若かったですね…。

そして…、先生も、若かった…。

こうした経験や記憶を、次の世代に伝えるということも、大切なことなんだと思います。