今日、文芸部の先生の所に大量の鉛筆が届きました。暴力追放標語コンクールの参加賞として届いたものです。結果は残念でしたが、小さな「文学界デビュー」を果たした文芸部は、1・2年生で組織された今年度できたばかりの部活動です。
そこで今、文芸部はどんな活動をしているのか、さっそく図書室に行ってみました。すると、色紙に絵を描きながら、夏の一句にふさわしい絵を思案しているところでした。 見るところ風鈴を描いているようです。運動部 梅雨の空でも 休みなし
うんうん。確かにその通りですねぇ。
他の俳句はどうでしょうか。文芸部、俳句集です。

紫陽花の 花が咲く頃 自然教室
スイカの季節にもなりましたよね…

日焼けして くつ下ぬいでも ぬいでない
あっ、そっか。日焼けしてなくてそこだけ白いんだね。確かに確かに。
かき氷 やっぱり ブルーハワイでしょ
スイカの絵に刺さってる包丁が、すごいんですけど…
プールの日 泳ぎつかれて のたれ死ぬ
ちょっと怖いんですけど…
とまあ、個性炸裂。
でも、いずれこの地方の文学界をおびやかすほどの人材が輩出できれば嬉しく思います。