2010年7月8日木曜日
「暑さ」のなかでこそ感じる「涼しさ」
「暑い…」
雲から覗く日射しにまぶしさを感じながら、今日も一日学校生活を送りました。4時間目の終わりに生徒会旗の掲揚塔を見ると、風がパタッ…と止まっています。
「…やっぱり、暑い…」
午後の部活動も暑いなか、生徒の皆さんは頑張ってやっていました。そして、懇談会も暑いなかを本当にありがとうございます。
現在も、一部のクラスで引き続き行っています。
「心頭滅却すれば、火もまた涼し」といいます。集中すると、暑さなんて忘れてしまうというのですが、実際学校ではそうはいきません。「1時間目に縄跳びやった、むちゃくちゃ暑い!」とか、「今日の体育はプールだと思ったら、体育館だった!」とかいいながら、とても暑い状態で教室に入ってきます。
写真は1時間目の2年5組の様子です。
室内は日陰だし、窓は全開だからよっぽど…とは思うのですが、まぁ予想通り教室は…というと、確かに暑いんです。
でも、写真にあるように、物静かに学習に打ち込んでいると、風がないといいながらも、時折吹く風が心地よかったりもします。
(まぁ、ごくたまに感じる程度ですが…)
そこに日本の風情を感じていただくと…ねぇ、みんな!
「…無理です!」
…はい、すみませんでした…
夏休みまであと7日学校に来るだけとなりました。
暑い中ですが、頑張りましょう。
先生たちも、頑張ります。