生徒が下校したあとの体育館をチラッと覗いてみると
卒業式で言葉を述べる代表生徒が、本番当日と同じように
真剣な表情で練習をしていました。
言葉の練習には、安祥中が誇る日本語のスペシャリストである
国語科の4人の先生が、厳しく話し方のチェックをしながら指導をしていました。
後半では個人練習の時間がとられ、それぞれの代表生徒が壁に向かって
何度も何度も繰り返し練習をしていました。
みんなの知らないところでこのように卒業式の練習が行われているのですよ。
今日のこの様子を見て、卒業式当日がとても楽しみだなと思いました。
個人練習の合間には、ピアノ演奏・指揮者の生徒の練習も行われていました。
音楽の先生の指導の下、身振り手振りで、とても熱心に指導していました。