 |
| 大棟 耕介さん（ＨＰより） |
安祥中学校開校３０周年記念講演会
日時：２０１０年１１月５日（金）午前１１時
場所：安祥中学校第一体育館
講師：大棟 耕介（おおむね こうすけ）氏
有限会社プレジャー企画 代表取締役
ＮＰＯ法人
日本ホスピタル・クラウン協会理事長
愛知教育大学 非常勤講師
演題：「夢の実現に向けて」
～ホスピタルクラウンが伝える感動と笑顔～
略歴
１９６９年 愛知県生まれ
クラウンパフォーマンス（クラウン＝Ｃｌｏｗｎ：道化師のことを指します）、病院でのクラウン（いわゆるホスピタルクラウン＝病院などで心のケアを道化師といった方法で進めていること）活動を中心にすすめていらっしゃいます。 総勢約４０名のクラウン集団『プレジャーＢ』のリーダーです。
病院を回る『ホスピタル・クラウン』の活動を日本を中心に世界中で行っており、新聞・雑誌・ＴＶで数多く取り上げられ、講演やテレビ取材も多いそうです。著書『ホスピタルクラウン』（サンクチュアリ出版）は、２００８年にフジテレビ（系列：東海テレビ）でＴＶドラマ化され放送され好評を博しました。
（以上、ＨＰより）
詳細について
大棟耕介オフィシャルホームページ は、こちらをごらんください。
大棟耕介ブログ は、こちらをごらんください。
日本ホスピタル･クラウン協会ホームページは、こちらをごらんください。
みんなは、写真のような化粧をした人をサーカスなどで見たことがあると思います。「ピエロ！」と声が聞こえそうですが、クラウンとピエロは違いがあるそうです。本来は道化師のことを「クラウン」というそうです。実は、そのうちの一つである、「悲しみを表現した道化師」のことを「ピエロ」と言うそうです。つまり、ピエロも含めた大きな意味での道化師を「クラウン」というのだそうです。知ってましたか？
大棟さんの活動は、病院で心のケアを主にするクラウンです。従って、ピエロでは悲しくなってしまいますから、「クラウン」ですね。実は、今はこんなに大きくなって、大人になってからはさらに残念な意味で大きくなってしまった私ですが、小さな頃は入退院を繰り返していました。だから、こうした心のケアがとても大切だと言うことは、よく分かります。もし小さい頃、自分がいた病院に、こんな「ホスピタルクラウン」という人がいてくれて、心をホッとさせてくれたら、どんなによいだろうか…と、お話を聞いた時に思いました。
全国でも大人気の大棟さんをお迎えして、ホスピタルクラウンをめざした理由ややりがい、そして、夢を持ち、実現することの大切さをお話し頂く予定です。
