講師は、大棟耕介さん。
今日はスーツを着ていらっしゃいますが、「クラウン」がお仕事です。
クラウンとは道化師と言われる大道芸人ですが、アメリカやヨーロッパではとても権威のある役柄であり、尊敬される職業であると話されていました。ホスピタル・クラウンは病院などに出かけて、重い病気の人に(主に子どもたち)笑いや笑顔を届けることをしています。安城市の更生病院にも出かけてくることもあるそうです。
演題は、「夢の実現に向けて」と題して、風船を使っていろんなものを造ったり、ジャグリング(日本で言うお手玉)したり、椅子や写真のように机をおでこでバランスをとりながら持ち上げたり、いろんなパフォーマンスを見せてくれました。
生徒たちも大いに関心をもって、見入っていました。
そして、夢の実現に向けて、私たちに二つのメッセージをくれました。
一つめは、友達を大事にして、
二つめは、ほんの少しだけがんばろう、毎日毎日を101%がんばろう。
そうすることによって、友達を支えたり、友達から支えられたりして、がんばる気持ちが育つということを話されました。
写真は、何をしているか分かりますか?
そう…皿回し。
生徒も一緒にパフォーマンスに参加して、講演会は大いに盛り上がりました。