安祥フェスタが全て終わりました。
すてきなフェスタを、ありがとう。
フェスタは、いろんな人に感動を与えました。
来た人がみんな、笑顔で帰って行ったのが、駐車場係をしていてよく分かりました。
そしてこのフェスタで、みんなが得た物もあったでしょう。
来年に期待膨らむ 1年生の皆さんへ
1年生の皆さん、これがあの、伝説に聞いていた安祥フェスタです。
この10年、様々な先輩達が、あのステージで様々なパフォーマンスを繰り広げました。
来年このステージが再び皆さんの目の前に登場した時、あなたは、胸を張って自分の役割を果たす主役となって活躍できる自信がありますか?そして、学級を一つにして大きく盛り上がるための力となって、努力していくことができますか?
先輩を見て様々なことを学んだと思います。そして、そんな先輩達も、皆さんと同じ道を通ってきました。中学校に入って数ヶ月たった自分が、これから目標とすべきなのは、ちょっと前に終わった小学校の時の自分ではなく、目の前で輝きを放っていた先輩達のような姿。それこそが、ここから先の自分の目標とする姿だと言うことに気づいてもらえましたか?
昨日までの自分を変えるきっかけの場、それが皆さんにとっての、今の安祥中学校だと思います。
そのためには、今の学級のために、今の仲間のために、自分も何か一つ取り組んでいこう。そして、自分自身のためにも、何か一つ、努力を積み重ねていこう。そんな気持ちになってくれればと思います。
未来のヒーロー 2年生の皆さん
2年生の皆さん、今年の安祥フェスタは、自分自身が輝くような活動ができましたか?気がつけば、中学校生活も半分が過ぎました。中学生の卒業は3月の上旬ですから、あと中学校生活も遺すところ1年と4ヶ月しかありません。生徒会でも部活動でも自分たちが牽引役。この安祥フェスタが、先輩達が遺してくれた最後のバトンです。2年生の皆さんは、生徒会として、学級にいる者として、会を盛り上げる者として、それぞれの立場でこのバトンを受け取っていると思います。時にはまだまだ学級でうまくいかないことや、投げやりになってしまったこともあるかもしれませんが、今の力でそれぞれが十分に頑張ったと思います。次の、第11回安祥フェスタの最大の主役として、君達がどれだけ活躍をし、君たちのカラーの文化祭を作り上げることができるかは、これからの学校生活の充実度にかかっています。
そのためには、ここから先、1年あまりとなった中学校生活をどのように送るべきか、学校のこと、学級のことも相ですが、まず自分自身のこれから、将来について考えていきましょう。1月に行う予定の立志の会。ここで、自分の志(こころざし:めざすもの)をたてられるように、今までの自分をしっかりと振り返り、この先を見通すようにしていきましょう。そして、再び学級・学校・部活を見つめれば、自ずと道は開けます。「自分たちが主役になるしかない!」と…。そんな2年生の成長も大いに期待します。
大成功、主役の3年生の皆さん
安祥フェスタで本気になり、真剣に一人一人自分が主役だと感じながら活躍できたからこそ、今回のフェスタが成功に終わったと思います。今回みんながやった、真剣に向き合うことをし続ければ、後藤先輩や、岡田先輩のように、少しずつ自分の理想に近づけられる。そして、その方法は、大棟さんが言ったように、少しずつ積み重ねること、105%。
この真剣さを、ぜひ次のステージ、つまり、進路に向け、自分自身のこれからをしっかり見つめ、あと数ヶ月を本気になって臨んでほしいと思います。
卒業まで、残り4ヶ月、この先、君たちに残されているのは、伝統を引き継ぎ、30回生としての「有終の美」を飾ること(物事をやりとおし、最後をりっぱにしあげること)です。
実行委員長のお話も、
音楽会のメンバーの歌声も、
そして、校長先生のお話も、
みんなみんな、心にじんときたと思います。
「安祥中でよかった!」そう思った皆さん、その学校は、あなたが創っているのです。そのことを自信に持って、そして、誇りに感じて、これからも過ごして下さい。
音楽会のメンバーの歌声も、
そして、校長先生のお話も、
みんなみんな、心にじんときたと思います。
「安祥中でよかった!」そう思った皆さん、その学校は、あなたが創っているのです。そのことを自信に持って、そして、誇りに感じて、これからも過ごして下さい。
…さあ、来週からは、勉強です!