あ〜あ、もう終わりかぁ。
そんな嘆きも聞こえてきそうです。
そんなみなさんにクイズです。
明日であと41日。
これ、何のことだかわかりますか?
実は、三年生が卒業するまでに学校に来る一番多い人の日数です。人によって受験の形態や受験校数が違うので、もう少し少ないと思いますが、みんなと会えるのもあとわずかです。小学校と違い、決めた道に別々の方向へ進んでいく三年生。残りの日数をいかに過ごすか、これが大切だと思います。受験に向けてと言うこともありますが、それ以外でも、残り少ない時間を有効に使いたいものです。
二年生は残り三十日もしないうちに、主役となり、学校を引っ張っていきます。そして、これからの自分がどういきるか決意も必要になります。そんなことを考える三学期だとしたら、とても有意義に思えてくるのではないのでしょうか。
そして一年生。先輩が自分のこれからを見据えていくなか、自分がこれからどう中学校で過ごしていくのか、考えるよい機会となるでしょう。前も言いましたが、確かに小学校の卒業の方が中学校の卒業よりも近いため、どうしても小学校の気分が抜けない人もいます。でも、あと二年で義務教育が終わり、自分の決めた道を行かなくてはいけない、しかも、いい加減に考えていると、進もうとする道もいけなくなってしまう現実は、今こそ気づいてほしいことだと思います。
それぞれの課題を抱え、前に進むためにも、この三学期を、次のステップとして大切に過ごしていきましょう。
そのためには、まず、明日遅刻をすることなく、登校してくださいね。