2011年1月2日日曜日

安祥中学校30周年記念植樹について

三が日も二日目に入りました。
生活のリズムは、整えられていますか?

今日は、3学期に行うPTA及び30周年記念行事のお知らせです。

2010年は、本校のPTA活動にもご協力をいただき、誠にありがとうございました。
安祥中学校の30周年記念事業も、いよいよ佳境へと入って参りました。
30周年記念事業の最後の仕上げとなります「30周年記念植樹」を下記のように開催します。

2011年(平成23年)2月4日(金) 午後3時30分より

安祥中学校正門前

 ※写真にある、駐輪場と駐車場の間の植え込み花壇を植樹の場所とします。



PTAの役員の皆様や30周年記念事業実行委員の皆様、そして、生徒会役員・教職員で、安祥中学校を象徴する樹木を植え、本校の今後ますますの発展を祈念したいと思います。

さて…、その木とは何かわかりますか?

答えは、「河津桜」です。

河津桜は、静岡県賀茂郡河津町に咲く桜の花。河津町は、安祥中学校が長い間修学旅行でお世話になっている、非常に縁の深いところです。この桜は、ここで誕生した桜の木だそうです。(詳しくは、こちらをどうぞ)
えっ、普通の桜と何が違うの?と思った人。
普通の桜は3月末から4月の頭にかけて咲き、満開から1週間もしないうちに散っていくと言う印象があります。しかし、この河津桜は関東地方に春を告げる花とも言われており、2月の上旬から3月の中旬ぐらいまでずっと咲き続ける桜なのです。こちらでいう岡崎公園のような賑わいの中で桜祭りが繰り広げられ、修学旅行時からは想像もできないほど河津の駅がにぎやかになります。
安祥中の長い歴史を、ある意味「もうひとつのふるさと」とも言える河津町、特に今井浜の皆様は知っていらっしゃいます。そんな、離れていても思い出が長い世代で共有できるものをということで、今回河津桜が選ばれ、植樹されることになりました。

当日の様子はまたお伝えしたいと思います。