10月14日に行われる安祥中学校の研究発表会についてお知らせします。
当日は、様々な立場から、本校の研究の姿勢についてご意見を伺います。
教育シンポジウムと題して、4名の先生からご意見を伺います。
お一人目は、愛知教育大学生活科学習講座准教授 久野弘幸先生です。
久野先生は、鳴門教育大学助手、愛知教育大学助手を歴任され、現職に就いていらっしゃいます。安祥中にも深いつながりをおもちになり、ドイツやシンガポールなどの研究者を招いて、日本の中等教育の視察地として本校を選んでいただき、ワールドワイドに本校の様々な実践を紹介していただいた、本校のサポーターとも言うべき研究者のお一人です。
二人目は、愛知教育大学附属岡崎中学校の兼子明先生です。
兼子先生は、現在愛知教育大学附属岡崎中学校教頭としてご活躍でもありますが、それ以前は幡豆郡の中学校の先生として、また、社会科関係の全国的な学会でも論文が掲載されるなど、全国的にもご活躍の方でいらっしゃいます。今回は、県内の研究推進を進める立場の先生として、また、西三河管内でご活躍された先生としてのお立場も含めて、本校の進むべき道をご教示いただければと思います。
三人目は、同志社小学校の主事教諭、太田誠先生です。
太田先生は、本校の教諭として長くお勤めいただき、その後安城市立二本木小、愛知県内の小学校を歴任し、国立奈良女子大学附属小教諭を経て、同志社大学へと赴任されました。本校では、長期にわたり勤務いただきましたが、研究にもご尽力いただくと共に、安祥中ソフトテニス部を東海大会出場へと導くなど、まさに本校で文武両道を果たすご活躍をされました。遠くから見守って頂いているサポーターのお一人として、本校のこれからの姿に対するご指導を頂ければと思っています。
四人目は、篠目中学校長の三浦陽市先生です。
三浦先生は、本校赴任前に愛知教育大学附属養護学校(現特別支援学校)にご着任され、その後、本校校務主任、教務主任として長くご勤務いただきました。様々な教員としての経験と、本校での経験などを踏まえて、本校の研究のあるべき姿をお話し頂きたいと思っています。
この4名の方に本校のありのままの姿を見ていただき、本校の教育研究の姿を見ていただこうと思っています。シンポジウムの内容等は、発表会以降本校のホームページなどでもご紹介させて頂こうと思っています。