本日は、公立高校の推薦入試が行われます。
市内でも、4つの公立高校(4つがどこか、言えますか?)の推薦入試が行われます。
写真は赤松町にある高校です。わかりますか?
この入試はひとりで行う面接が主体となっており、3分間の自己PRの後に試験官から様々な質問が出されます。ここまでの期間、試験を受けることになった生徒の皆さんは本当に遅くまで学校で試験のための練習を積みました。土日もなく、時には面接練習中に辛くなって泣けてしまうほどのこともあったと聞いています。
そうした努力を経て、合格が勝ち取れるといいなぁ…、そう強く先生達も思っています。
サクラサク…を期待して。
さぁ、クイズの答えです。
創立順に、
安城農林高等学校、安城高等学校、安城東高等学校、安城南高等学校があります。
写真は赤松町にある安城高等学校です。
安城高校は全日制と定時制を持っている市内で唯一の学校です。
全日制には、普通科と生活文化科の2つの科があります。
もともとは、安城高等女学校といい、女の子が通う学校でした。
場所も今から30年位までは文化センター横(現在の桜町小学校)にありました。
「ごんぎつね」で有名な新美南吉が教員として勤務していたことで有名です。
あと、ちょっと専門的になってしまうかもしれませんが、
信州大学教授、国立歴史民俗博物館名誉教授と歴任された日本近世史の塚本学先生は、安城高等学校定時制の先生をしていらっしゃいました。
…クイズの答えが専門的になっていって、すみません。