2010年8月19日木曜日

自由研究何にしようかなぁ…Part.5 ~キャップの行方を調べる~

夏休み終了までを数えてびっくり。今日が19日なので、あと“12日”となりました。

「これはやばい!」

と思った皆さん。大きな宿題は、思い立ったが吉日。ぜひ明日にでも取りかかってみて下さい。
さて久々に登場のこのコーナー。正直先生たちに聞いても、ネタがありません。そこで、学校を回ってみると、生徒会の皆さんが集めたエコキャップが沢山ありました。

1学期に学校で集めたエコキャップはゴミを入れる大きな水色の入れ物からあふれるほど、大きな袋にたくさん集まりました。でもこのエコキャップ…ペットボトルと違って、何が「エコ」なんでしょうか。

調べてみるとエコキャップ運動は2005年頃から関東の方で始まった運動だそうです。なぜ「エコ」なのかというと、ほおっておけば燃やしてしまうキャップを集めると、CO2発生を抑制することができるからだそうです。そして、キャップを再び資源として再利用した時に得られる利益から、世界の子どもたちに「ワクチン」を寄付し、世の中の役に立とうトスしているのだそうです。だいたい400個で15円。うち10円がワクチン代になるそうです(以下Wikipedia参照)。

では、どんな工程で、どのような処理が行われているのでしょうか。
このあたりでは安城の、フジイ化工株式会社さんが様々なものに変えたりしてキャップを再利用しているそうです。いろいろな地域での活動も報告されています。
意外と身近にあるんですね。

?に思った疑問をつなげていくと、一つ一つ問題が解決します。でも、その分また問題が生まれてきます。永遠につながる疑問を解決していくことによって、?は!に変わります。

ヒントになりましたか?

それではまた。