セミの鳴き声も以前より耳に残るようなこともなくなり、朝夕には本当に時折ですが、「あっ、涼しい…」と思うような風も感じられるようになりました。ところで、宿題は大丈夫?
もういまさら…なんて思わずに、何かアイデアを考えて下さい。
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暑いのを我慢して出てみると、安城では見かけないある施設が駅に設置してありました。
わかりますか?
看板のすぐ横です。
人の上の方からなにやら出ているのが、写真からわかってもらえるといいのですが…。
答えは、スプリンクラー。
最近、高速道路のサービスエリアなどにも設置してあることが多いのですが、頭上から、霧状になった水を出して、体感温度を下げるような工夫をしているのではないでしょうか。
さっそく下に入って実感してみましたが…、う~ん、ちょっと涼しい…の、かな?
「日本で一番暑い」という熊谷市も多治見市も、だからこそ熱中症を出さないようにしようという工夫や、暑さを売りにして集客を高めよう、観光資源にしよう、知名度を上げようなんて工夫がたくさんあります。多治見市のうながっぱも、その1つの工夫です。
そこで自由研究のネタ…。
例えば、「日本一暑い町 その秘密に迫る」
☆なぜ暑いのか?~地形や気温などから考える~
図書館などに行けば、データがあります。
☆暑い町の人の工夫
町はどんな工夫をしているのか、商店ならばネットなどで調べられます。
町の暑さ対策の工夫なら、やはり聞いたり、調べたりできます。
☆安城市はどうなの?
暑さ対策など、安城市はどうなのかな?と、比べることができます。
「先生、もう時間がないよ…」
とあきらめず、頑張りましょう!
ちなみに、熊谷市はラグビーの町だそうです。