2010年5月22日土曜日

第1回「爽快掃会」開催~「爽快掃会」は掃除の会。爽快かい?そうかいそうかい…~

本日の午後、今年度第1回の「爽快掃会」が開かれました。
どうやって読むの?っていわれそうですが、「そうかいそうかい」と読みます。
えxt?それって何?っていわれそうですが、タイトルにも書いたとおり、掃除の会。
トイレ掃除を通して爽快になろうという、生徒が命名した会です。

本校では昔からボランティア部を中心にボランティア活動が盛んでした。
その後、独自のカリキュラム「安祥プラン」などの効果もあり、ボランティアに参加する生徒が非常に多くいました。この活動も、平成15年頃から、ボランティア活動の一環として、トイレ掃除を通して心を磨こうという主旨のもと、現在カンボジアにJICA派遣されている外山晴子先生が声をかけて始まりました。
初めは一部の生徒からでしたが、少しずつ輪が広がっていき、やがて大きな輪になりました。平成19年度には、安城市長さんや副市長さん、教育長さんといった方々をはじめ、現京都市長の門川大作さんや、イエローハット相談役の鍵山秀三郎さんも助言者として参加された全国大会で、本校生徒会執行部が展開してきた活動を報告したほか、本校を会場にして大々的に掃除の会を開いたこともあります(主催便教会・後援日本を美しくする会・西三河掃除に学ぶ会)。

その思いを今も脈々と受け継ぎ、当時の生徒会のメンバーが名付けたトイレ掃除の会「爽快掃会」を、今年度も第1回目の開催がされたというわけです。
説明が長くなってしまいましたが、分かっていただけましたでしょうか。
今回の爽快掃会は、34名の生徒と校長先生の参加を得て、本館3Fと4Fのトイレを中心に行いました。毎年素晴らしい演奏で数々の賞を受賞している吹奏楽部員が多く参加し、「トイレ掃除は心みがき 心みがきは『音みがき』」を合言葉にして、本当に熱心に頑張ってくれました。他にも野球部やバレー部男子が今回は参加してくれました。

参加してくれた皆さん。ありがとうございました。
心も「爽快」になりましたか?

次回からは、このブログでも予告をしていきたいと思います。