4月からはや2ヶ月。新しい生活にもようやく慣れ、昨年の学級のことや小学校の様子などを話すと、思わず目を細めたくなるほど「懐かしい!」と感じることがあります。それは、3月に卒業した29回生も同じ。高校生となって目まぐるしい日々を送るなかで、ふと中学校のことを思い出すと、なんとも懐かしく、また、切なく感じてしまうようなときもあるかもしれません。
県内のいくつかの高校では、自分が卒業した学校を訪れ、近況を報告するという「母校訪問」を行っている学校がいくつかあります。今日もこうした学校に入学した先輩が、学校側から特別な時間をもらって訪れ、高校生活の様子や学校の雰囲気などを恩師や校長先生に話していきました。
来年の今頃、この学校で過ごしているみんなはどんな生活を送っているのでしょうか…。