キャリアスタートウイーク総集編。第5弾は、公共施設で職業体験をした生徒の皆さんの特集です。写真は安祥公民館。本の貸し出し業務を行っています。端末でつながっており、その操作を行うのですが、普段はしてもらう側のカウンター業務を実際に体験していました。
こちらは、市のスポーツセンターです。プールの監視業務の補助をさせていただきましたが、泳いでいる皆さんが安全であるように常に目配りをしていないといけないため、非常に緊張もしますし、疲れます。当然ですが、他の市の職員の方に支えていただきながらの体験で、本当に貴重な経験をさせていただきました。
こちらは市の中央図書館です。 たくさんの蔵書を抱えている図書館では、開架された本の整とんや順番の確認などは非常に重要です。選びに来る市民の方が常に選びやすいようにするために配慮するのも、図書館で勤めている人たちの大事な作業です。
こちらは、東部公民館での様子です。公民館は通常の市の業務も行われているのですが、市民は施設を活用したり、図書の貸し出しが行われたりしています。今回体験をした生徒の大半が、こうした書籍の整理などを時間をかけて行っていたのが印象的でした。
最後に堀内公園での様子です。この公共施設は、来てくれた子どもたちや施設利用者に喜んでもらうところです。サイクルモノレールや子ども汽車など、子どもたちがいい思いをして帰ってもらえるように安全や乗り心地、ゴミなどの衛生面に配慮をしています。こうした配慮があって、初めて市民はこの公園で楽しめるということを感じてもらえたのではないかと思います。
市民のためにある公共施設。そこで働く人々も、市民が喜んでもらえるようなサービスを提供するために、普段のカウンター業務だけではない様々な仕事を行っています。ここに掲載した皆さんの仕事は火曜日からの4日間でしたが、やはり表だけではない裏で支える仕事もあることや、市民のためを思う仕事ということの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。